運命の人って本当にいる? 運命の人の見分け方をプロが解説! (1/5ページ)
映画やドラマなどでよく見る「運命の出会い」ってありますよね。現実の世界でも、同じような運命の人っているのでしょうか? 運命の人の特徴や見分け方について、婚活コンサルタントの澤口珠子さんに聞いてみました。
■運命を感じた経験
まずはすでに結婚している女性のみなさんに、パートナーの男性に運命を感じたエピソードについて詳しく聞いてみました。(※)
◇結婚相手が運命だと思う人の割合
Q.今の結婚相手を運命の人だと思いますか?
思う……57.4% 思わない……42.6%
結婚相手に対して、運命の人だと思っている女性は57.4%、そうは思わないと回答した女性は42.6%という結果となりました。運命だと感じている女性の割合が多くなりましたが、そこまで差はないようです。それでは、それぞれに対する意見をもう少し詳しく見ていきましょう。
☆思う
・「会ったときから自然体でいられて、気を遣いながらもそれが嫌ではないし、この人のために何かしてあげたいと思える」(39歳/医療・福祉/専門職)
・「これほど居心地のよい人はなかなかいないから」(32歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
運命だと感じている女性の理由は、自然体でいられて居心地がよいからというものが目立ちました。出会ったときからこのように感じていた人や、長く付き合っていく中でだんだんと居心地のよさを感じた人など、タイミングはさまざまです。
☆思わない
・「友だち付き合いが長かったので、運命! と言うよりはなんとなく一緒にやって行けるかと思って結婚したため」(38歳/医療・福祉/専門職)
・「お互い妥協した点が多くても今は大切な家族です」(34歳/食品・飲料/その他)
運命だと思わないと答えた女性の中には、友だちの期間が長くて自然と結婚の流れになったからという人や、妥協して結婚したけど結果的によかったという意見がありました。