食と健康アドバイザーが教える! ダイエット中のおでんネタの選び方や食べ方のポイント (2/3ページ)
またダイエット中におでんを食べるときのポイントについても教えてもらいました。
◇太りやすいおでんワースト3
☆1位「もち入り袋」
もち入り袋は糖質の多い餅が入り、一つでも意外にカロリーが高いので、1食につき1~2個に抑えましょう。食べすぎは注意です。
☆2位「厚揚」100kcal(65g)
厚揚げはタンパク質が主体ですが、カロリーが高いので、これも食べすぎには要注意です。
☆3位「つみれ」「はんぺん」「ごぼう天」
この3つは厚揚げや餅入り巾着と比べると半分程度のカロリーですが、数をたくさん食べると、カロリーの摂りすぎになります。どれもついパクパク食べてしまうネタですが、食べ過ぎないよう気をつけましょう。
続いて、食べ過ぎてもあまり問題のないおでんネタについて見ていきましょう。
◇太りにくいおでんTOP3
太りにくいおでんはズバリ、「カロリーが低めのおでん」です。こんにゃく製品や食物繊維の多い野菜が当てはまります。
☆1位「こんぶ」
こんぶは食物繊維が多く、低カロリーです。噛めば噛むほどこんぶのうまみが口にひろがり、満足度もえられやすいネタの1つなので、おでんを食べるときには積極的にチョイスしましょう。
☆2位「こんにゃく」「しらたき」
どちらもこんにゃく系なので、カロリーが低く食物繊維が多いのが特徴です。腸内環境もキレイにしてくれるので一石二鳥ですね。ただ、食べた気がしないネタでもあるので、最初に食べることで、急激な血糖値の上昇を抑えましょう。
☆3位「大根」
野菜なので、糖質も含まれますが低カロリーです。こんにゃくやしらたきと同様、はじめに食べるネタにするとベターです。
◇ダイエット中におでんを食べるときのポイント
☆低カロリーなネタを先に食べる
おでんは、いろいろな具を食べたくなるもの。