内臓脂肪がつきやすいタイプはこんな人! (1/2ページ)
「標準体重だけど、脂肪率だけ高い……」「内臓脂肪と皮下脂肪、ダイエットで減らすならどっち?」……など、そんな風に悩んでいませんか? 今回は内臓脂肪が増える原因や対策・解消法について内分泌代謝内科医・会田梓先生の解説を元に紹介します。
■内臓脂肪とは
そもそも内臓脂肪と皮下脂肪 、どんなちがいがあるのか知らない人も多いのでは? そこでまずはじめに、内臓脂肪について探っていきましょう。
◇内臓脂肪と皮下脂肪の違い
内臓脂肪は、内臓の周りや腸間膜などにつく脂肪で外見からは見えません。内臓脂肪による肥満はおなかや腰まわりが大きくなるため「リンゴ型肥満」とも呼ばれます。
皮下脂肪は、皮下組織に蓄積する脂肪で太ももやお尻など下半身につきやすいです。皮下脂肪による肥満は、体型から「洋ナシ型肥満」と呼ばれます。
内臓脂肪は男性に多く、皮下脂肪は女性に多いです。原因としては、それぞれ生活習慣とホルモンの影響があると考えられています。
◇内臓脂肪が引き起こす病気
内臓脂肪が増えると、糖尿病や高血圧、脂質異常症、動脈硬化を引き起こしやすくなります。
■内臓脂肪が増える原因&対策
「内臓脂肪」についてわかったところで、次に内臓脂肪が増える原因や増やさないための対策について見ていきましょう。
◇食べすぎ&運動不足が原因!
内臓脂肪が増える主な原因は「過食」と「運動不足」です。摂取したエネルギーが消費されずに体の中で余ると内臓脂肪になります。
◇内臓脂肪がつきやすいタイプはこんな人!
ズバリ、日本人の男性です! 野菜中心の食文化を持つ日本人は、肉食の欧米人に比べ、腸が長く、内臓脂肪がつきやすい体をしています。腸が長い分、摂取したものが体内に長くとどまり脂肪として蓄積される機会が増えるからですね。
一方日本人女性ですが、女性ホルモンの影響により皮下脂肪はつきやすいものの、男性よりは内臓脂肪がつきにくくなっています。