大工になるには? 気になる仕事内容や年収について知ろう (1/3ページ)

木材を組んだり、コンクリートで基礎部分を作るなど、家を建てる際に必要不可欠な「大工」。みなさんは、この大工になるにはどうすればいいのか知っていますか? また大工には資格はあるのでしょうか? 今回は、意外と知らない「大工になる方法」についてまとめてみました。
■大工になるには資格は必要ない?!
結論から言いますと、大工は資格などがなくても「名乗ればなることが可能」です。ただし、技術がないとそもそもなにもできませんし、仕事の依頼も来ませんよね。ですので、まずは技術を身に付けることから始めないといけません。
大工の技術を身に付ける方法として挙げられるのが、大工職人を抱える工務店に入るか、個人の大工職人に弟子入りし、大工見習いとして技術を身に付けることです。ただ、技術を身に付けるといっても一朝一夕ではまず不可能。一人前の大工職人になるために、少なくとも数年は学ぶことになります。
技術を身に付けた後は、そのまま工務店に所属し働く、師匠の下で働くほか、別の工務店や大工職人集団に所属する、独立して個人で活動するなどの選択肢があります。いずれにしろ大工は「職人」なので、必ずしも企業に就職する必要はなく、自分の思うように働くことができるのが特徴といえます。
大工の技術を身に付ける別の方法として、工業技術を学ぶ専門学校に入るパターンもあります。専門学校では大工技能の他に、建築・インテリアに関する知識や技術など幅広く学べるため、応用力の高い大工職人になれることが特徴。大工以外の道もつくることができます。
■技能資格を取ることで信頼度が増す
大工になるには資格は必要ありませんが、「大工としての技能・技術」を示す国家資格として「建築大工技能士」と呼ばれるものがあります。これは都道府県職業能力開発協会が実施しているもので、1級から3級までに分けられています。