うつ病に胃薬が効果的!? 脳に関わる新たなタンパク質を発見【最新研究】 (2/4ページ)

Doctors Me



胃炎や 胃潰瘍に対して保険適応のある薬で、副作用はほとんどなく、処方された実績も多い薬です。 ヒートショックプロテインとは
ハエの幼虫から発見
ハエの幼虫を普通の飼育環境よりも高温の環境に置くと、染色体の一部が膨らみ、熱によるストレスを打ち消すようなタンパク質、つまりヒートショックプロテインが素早くできることが1974年に発見されました。

このヒートショックプロテインは人間を含め多くの生物に共通して存在し、その構造も似ているため、生物にとって非常に重要なものだと考えられています。

ヒートショックプロテインが増加する条件
熱のショックだけでなく、以下によってもヒートショックプロテインが増加します。

・圧力
・薬品
・紫外線
・栄養不足
・酸素不足
・細菌感染
・炎症
・心理的ストレス

ヒートショックプロテインの役割
タンパク質を折りたたむのを助けるヒートショックプロテインは細胞の中でタンパク質を正しい形に折りたたむのを助け、できそこないのタンパク質を捨てる役割をしています。

また、タンパク質を細胞内で必要な位置に移動させるのにも役立っています。

温泉や入浴で体を温めることで得られる健康効果の理由の一つは、このヒートショックプロテインが増えることによって起こるのではないかとも考えられています。病気との関係が盛んに研究されている分野です。
「うつ病に胃薬が効果的!? 脳に関わる新たなタンパク質を発見【最新研究】」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る