重い荷物を自転車で輸送可能に! サイクルトレーラー『BURLEY TRAVOY(バーレイ トラボイ)』とは? (3/5ページ)
すっぽりとおさまった。2Lのペットボトルやお米など、手では持ち帰りにくい買い物をしても十分収容可能だろう。27㎏までの容量に耐えられる設計だが機能上人間を乗せることはできないので、お子さんがいる場合、ふざけて乗らないように気をつけたい。
さらにトレーラー上部にはサブバックを取り付けられる。財布類など普段カバンに入れているものをしっかりと納めることができる。
取り外して付属のショルダーベルトをつければ、そのまま手提げバッグとして持ち運びができる。
■実際に乗ってみると大荷物の輸送はバッチリだが、慣れるまでは注意が必要
実際に荷物を入れた状態で道を歩いてみた。やはりホイールの安定感が抜群で、多少の段差くらいならそのまま通行できる。
アウトドアの際にBBQの機材を持ち運ぶなど、キャスター性のカートが使いずらい場所でもスイスイと進むことができそうだ。
それではいよいよ自転車に取り付ける。一般的なシティサイクルの場合は、サドルの部分に専用のジョイント機材を付属のレンチで取り付ける。