一次から最終までの面接時間はそれぞれ何分ぐらい? 進むごとに長く感じる人も…… (1/3ページ)
就活のメインイベントといえば面接。書類選考後に待ち構えている面接は、一回ではすまず、最終面接にたどり着くためにいくつものハードルを越えなければなりません。では、一次面接から最終面接まで、面接時間にはどのくらいの違いがあるのでしょうか? 就活経験のある若手社会人のみなさんに、当時を思い出して答えてもらいました。
■一次面接の平均時間はどのくらいでしたか?
第1位 10~15分未満 98人(48.3%)
第2位 5~10分未満 32人(15.8%)
第3位 15~20分未満 25人(12.3%)
一次面接は集団の場合が多いので、時間的には本当に短いようですね。長くとも20分未満で終わる場合がほとんどのようです。
■ニ次面接の平均時間はどのくらいでしたか?
第1位 10~15分未満 84人(41.4%)
第2位 20~30分未満 39人(19.2%)
第3位 5~10分未満 20 人( 9.9%)
ニ次面接もまだまだじっくり面接官と話せるわけではなく、たくさんいる就活生をふるいにかける意味合いが強いのかもしれません。一次よりも多少は時間が伸びているようですが、まだまだ短時間で終わる場合が多そうです。
■三次面接の平均時間はどのくらいでしたか?
第1位 10~15分未満 127人(62.6%)
第2位 20~30分未満 26人(12.8%)
第3位 30~40分未満 17人(8.4%)
だんだんと佳境に迫っているということなのか、長時間面接の割合が多くなってきています。三次面接を設ける場合は、じっくり就活生の話を聞くことが目的となっていることも多いのかもしれません。