ほらやっぱりね!ティラノサウルスは羽毛でなくウロコで覆われていたことが判明(オーストラリア研究) (1/5ページ)
恐竜の名前は?と聞かれたらまっさきにでてくるほど知名度が高い「ティラノサウルス」は、ジュラシック・パークを含む様々な創作作品に登場している。
今から約6850万~約6550万年前(中生代白亜紀末期マストリヒシアン)の北アメリカ大陸に生息したとされている体長11メートルを超える巨大な肉食恐竜だ。
ところが一時ネット上を賑わしたのが、ティラノザウルス羽毛問題。
これは、ティラノサウルスと近縁種のユウティラヌスの全身が羽毛で覆われていたことがわかったために、ティラノサウルスにも羽毛が生えているのじゃないかと噂された問題なんだけれども、今回の新たなる研究でその真相がわかった。
ティラノサウルスはモフモフふわっふわな羽毛恐竜ではない。
その皮膚はウロコで覆われていたのだという。
これは、オーストラリア・ニューイングランド大学の古生物学者フィル・R・ベル(Phil R. Bell)氏の最新の研究で明らかとなったものだ。
・様々な創作作品に登場するティラノサウルスの変移
ティラノサウルスがポップカルチャーに初登場したのは1918年の映画『スランバー山の幽霊』だ。このときのティラノサウルスはシワのある皮膚を持ち、直立して尻尾を引きずりながら歩いていた。