美容整形と幸せ『美容整形の歴史』(元看護師・現役風俗嬢 Yuzuka) (1/3ページ)

恋学

0615-2001
0615-2001

こんにちは、yuzukaです。
現役風俗嬢でありながら、美容外科、精神科の元看護師という肩書きを持つ私が、「美容整形と幸せ」について語るこちらの連載。第2回は、「美容整形の歴史」についてをお話したいと思います。

美容整形がどうやって発展してきたか、皆さんはご存知でしょうか。
「そんなこと興味ない」なんて思われるかも知れませんが、実は歴史を知ることで見えてくることって、あるんです。

美容整形のはじまりは、二重術ではなかった

皆さんご存知の通り、「美容整形」は、かなりアンダーグラウンドな世界で発展してきました。因みに、この世界で1番最初に行われた美容整形って、どこの部位のどんな手術か、ご存知ですか?

目やリフトアップなんかじゃないのかなって思われがちですが、実は「造鼻術」つまりは、鼻の手術こそが、この世界で行われた1番最初の「美容整形」だったんです。

しかもその目的は「鼻を高くすること」ではありません。実はその時代、犯罪を犯した罪人は、鼻削ぎの刑という罰を受けていました。その内容は皆さんの想像通り、まるっと鼻を削ぎ取られてしまうというもので、1度罪を犯せば、顔を見るだけで「犯罪者」だと一目瞭然。一目で前科がバレてしまう、生きづらさがありました。

そこで登場したのがこの手術、造鼻術です。簡単な発想です。「取られた鼻をくっつけてしまおう」ってことですね。要は「美容整形」は、こっそりひっそりと、生きづらい人へ手を差し伸べる「裏稼業」という形で、この世に産声をあげたのです。

そこから先も、しばらくダークな歴史が続きました。造鼻術は徐々に進化を遂げ、「ユダヤ人が差別を避けるために鼻の形を変える手術」が流行しました。
その頃、「ユダヤ人差別」は白熱化しており、ユダヤ人の特徴的な鼻を持つということは、それだけで「差別の対象」でした。差別から逃れるために、鼻の形を変える。この手術もまた「生きづらさからの解決方法」として、重宝されました。

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