あなたの顔や見た目に現れる「ビタミン欠乏症」の4つのサイン (2/4ページ)
ビタミンA欠乏症
■ 夜盲症
ビタミンAは皮膚や粘膜の維持に必要であり、欠乏すると特に暗いところで見えにくくなる夜盲症になることがあります。
ビタミンB1欠乏症
■ 脚気(かっけ)
日本でも江戸時代に玄米から白米を食べるようになって流行しました。神経炎、むくみ、心不全から死に至ることもあります。
■ ウェルニッケ脳症
意識障害・目の動きがスムーズにいかなくなる・震えや歩行のふらつきがみられる病気
■ コルサコフ症候群
記憶力低下を起こす病気もビタミンB1の不足によって起こります。
■ その他
最近はアルコール依存症の方・独居の高齢者などで極端な食事の偏りなどがある方に見られるようになっています。
ビタミンC欠乏症
■ 壊血病
大航海時代に新鮮な農作物を食べられない船乗りがかかった「壊血病」が有名です。血管が弱くなり、皮膚や粘膜に点のような出血のあとが出ます。
最近はありませんが、ビタミンCが入っていない粉ミルクだけで育った赤ちゃんに発症したこともあります。
ビタミンK欠乏症
■ 脳などの重要な臓器の出血
ビタミンKは血を固まらせる凝固因子を作るために必要であり、ビタミンK欠乏症では脳などの重要な臓器に出血を起こします。
生まれたばかりの赤ちゃんではビタミンKが不足しており、全員にシロップ状のビタミンKを飲ませることになっています。
逆に、過去に血栓症を起こしたことがあるなどで、抗凝固薬のワーファリンを飲んでいる人では、ビタミンKを多く含む納豆やクロレラなどの健康食品を食べないよう注意が必要です。