NHKがスタダを忖度?永野芽郁の朝ドラヒロイン決定に大ブーイング (1/2ページ)
NHKの大作出演は、スターダストプロモーションに所属するのが近道なのかーー。6月20日、女優の永野芽郁(17)が2018年春放送のNHK連続ドラマ小説『半分、青い。』でヒロインをつとめることが発表された。元子役で好感度が高いことで知られる永野だが、ここのところNHKの大河ドラマや朝ドラにスターダスト所属の女優が相次いで起用されており、視聴者の間で”ゴリ押し”を疑う高まっている。
98作目となる同作で永野が演じるヒロインは、楡野鈴愛(にれの・すずめ)。幼少時代に左耳が聞こえなくなり、岐阜県から上京するも様々な苦難を経験しながら生きていく。葵わかな(18)主演の2017年度下半期の97作目『わろてんか』に続いて放送される予定だ。
■なぜスターダストばかりがNHKに起用される?
永野は今回、約2300人の応募者の中からオーディションを勝ち抜いてヒロインの座を射止めた。制作スタッフが集まる会議室に呼び出され、「もう1回面接と聞いていて、本読みの本を開いたら『ヒロインはあなたです』と書かれていて」と驚き、感極まって涙を流したという。しかし、こんなシンデレラストーリーにはこんなこんな見方もある。
「最近、スターダストとNHKの強い結びつきが目に余る。大河ドラマ『おんな城主 直虎』の主演は柴咲コウ(35)、2018年の大河ドラマ『西郷どん』で篤姫を演じるのは北川景子(30)。『べっぴんさん』で話題になったももいろクローバーZ・百田夏菜子(22)も『わろてんか』ヒロインの葵も今回の永野もスターダストだらけ。ここまで一部の芸能プロダクションに偏るのは異常自体。何かしらの”忖度”を感じさせる」(芸能プロ関係者)
そんな忖度の気配を視聴者も察知済みのようだ。SNSには「ゴリ押し」「オーディションっていってもコネとかありそう」「オーディションありますアピール」「もっとビックリするような人選してくれないかな」といった投稿が続いている。