【イマドキ女子のパラキャリ準備室】vol.01~社長と大手企業正社員、25歳で二つの顔を手に入れた経緯は?~「ハピキラFACTORY」代表取締役&ソニー株式会社 正能 茉優さん (3/4ページ)

ANGIE

週刊誌やテレビ、Yahoo!ニュースでも商品を紹介してもらうなど奮闘した結果、10日間で2,000個の和菓子を完売させました。

女子大生で起業し、大胆にも2,000個の和菓子を発注した正能さん。彼女のキャリアの貴重な第一歩は、リスクに物怖じしない勇気から始まったのかもしれません。

「勇気があるというよりも、大好きな人を裏切ってはいけないという気持ちの方が強かった気がします。

学生会議に人を集めたときも、2,000個の和菓子を発注したときも、私を信頼してくれている人たちを裏切りたくないって思っていました。リスクとかメリットとか、そういうことはあまり考えるのが得意ではないタイプかもしれません」


自分の価値を最大化させるべく、会社員という道を選択

経営者として走り続けるという選択肢も十分にあった正能さんですが、大学卒業後には大手広告代理店へ正社員として入社することを決断します。その理由は何だったのでしょうか?





「私たち“ミレニアル世代”は、恋愛も仕事も趣味も家族も、全部70点でもいいから、人生全体として120点をとりたいと考える世代です。仕事で頑張って120点がとれたら、たとえ趣味をないがしろにしたとしても仕方ないと思えるバブル世代とはちょっと考え方が違います。

だから、相対的に見て、仕事に費やす時間が少なくなりやすい。

でも私は、お金はそれなりに必要なタイプの人間です。紅茶を飲むならロイヤルミルクティーがいいし、ハンバーガーを食べるならアボガドもトッピングしたい。

「【イマドキ女子のパラキャリ準備室】vol.01~社長と大手企業正社員、25歳で二つの顔を手に入れた経緯は?~「ハピキラFACTORY」代表取締役&ソニー株式会社 正能 茉優さん」のページです。デイリーニュースオンラインは、パラレルキャリア兼業副業インタビュー仕事女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る