【イマドキ女子のパラキャリ準備室】vol.01~社長と大手企業正社員、25歳で二つの顔を手に入れた経緯は?~「ハピキラFACTORY」代表取締役&ソニー株式会社 正能 茉優さん (4/4ページ)
限られた時間の中でより多くのお金を稼ぐには、自分の1時間あたりの価値を最大化させる必要があると考えました」
正能さんは自分の1時間あたりの価値を最大化させるには、「ナンバーワン」か「オンリーワン」か「ファーストワン」の存在になる必要があると考えたそうです。
「私は、勉強でも部活でもナンバーワンになれなかったし、何か発明できるわけでもないからファーストワンも難しい。だったらオンリーワンしかないかなと。
でも、“元女子大生社長”というだけではオンリーワンの存在になれないと思ったので、“○○なのに社長”という文脈に自分を置くことを思いつきました。
企業の正社員として働きながら自身の会社の代表取締役を継続して、今までにないタイプの生きざまで生きていこうと思ったのです」
仕事だけではなく、趣味や恋愛だって楽しみたい。そんな普通の女子らしい発想のもと、正能さんが考えたオンリーワン戦略。
その戦略は正能さんの人生をどう変えていくのでしょうか?
<Vol.2に続く>