【日本麺紀行】日本橋の路地裏に佇む老舗町中華「大勝軒」で絶品の冷やし中華を味わう (2/4ページ)

GOTRIP!

1933年といえば、日本が国際連盟を脱退し、ドイツではナチスが第一党となり、アメリカではフランクリン・ルーズベルトが第32代大統領に選ばれ、ニューディール政策がスタートした年。

そんな時代に生まれたお店の外観は今も昔も変わらず、その美しい緑青の色で多くのお客を迎えてくれる。

・正統派の町中華の源流、それが「大勝軒」
1933年以来、中華料理一筋でのれんを守り続けている大勝軒。

初代が人形町の元祖・大勝軒で修行を積んだ後、この地に開業したのだ。そんな元祖・大勝軒は、現在では喫茶店として業態を変えていることからも、長きに渡ってのれんを守り続ける事がどれほど難しい事か、分かるに違いない。

こちらのお店はラーメンやワンタン、シュウマイや餃子など、ほとんどのメニューが創業当時から変わらず、手作りで提供される。

・季節限定の冷やしそば
このお店の夏期限定のメニュー「冷やしそば」が冷やし中華のことだ。

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