【日本麺紀行】日本橋の路地裏に佇む老舗町中華「大勝軒」で絶品の冷やし中華を味わう (1/4ページ)

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【日本麺紀行】日本橋の路地裏に佇む老舗町中華「大勝軒」で絶品の冷やし中華を味わう

江戸時代、五街道の起点となり、水上交通や町人街の発展により賑わいを見せた日本橋。

そんな日本橋は、江戸時代から現在まで続く老舗が軒を連ね、今も昔も様々な選りすぐりの物産が集まる場所として有名な場所。

かつては海に面した土地には運河や河岸が多数設けられ、問屋の倉庫が白壁を見せて並ぶ景色は、江戸時代に多く描かれた錦絵にも見る事ができるほどだ。

現代に目を移すと、日本橋三越や高島屋などの老舗百貨店を中心にオフィスビルが建ち並び、平日も休日も多くの人々が息づく町となっていることがわかる。

そんな日本橋には、舌の肥えた食通をもうならせる絶品の味わいを楽しめるお店が数多く存在する。

例えば、あのタモリさんも唸らせた立ち食い蕎麦の名店「そばよし」や、東京一おいしいポークソテーとの呼び声高い人形町「そよいち」のポークソテー、親子丼発祥のお店、「玉ひで」の元祖親子丼、辛口で有名な有吉さんが絶賛する割烹料理店「辰巳」、さらには、たい焼き御三家の1つ「柳屋」のたい焼きなどなど、他にも美味しいラーメン熟成肉焼き鳥に至るまで、こだわり抜いた名店が軒を連ねている。

そんな美味しい日本橋に、日本の町中華の源流の1つとも呼ばれている1軒のお店がある事をご存知だろうか?

それが今回ご紹介するお店「大勝軒」だ。

・昭和8年創業の老舗中華料理店、それが「大勝軒」
「大勝軒」と聞くと、つけ麺のお店を想像してしまうかもしれないが、そのつけ麺のお店とは全く別のお店で、今回ご紹介する「大勝軒」は、つけ麺のお店よりも歴史がある。

「大勝軒」の創業は、昭和8年(1933年)。

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