嵐・大野智が爆発寸前?メンバーに対する”不満エピソード”を暴露

デイリーニュースオンライン

Photo by KkleinRN(写真はイメージです)
Photo by KkleinRN(写真はイメージです)

 嵐・櫻井翔(35)が司会を務める『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。6月29日の放送には、大野智(36)がゲストとして登場。寡黙キャラを破りしゃべりまくる大野の姿が見られる貴重な回となった。

 まず、おっとりしたイメージの大野について、櫻井だけが知る素顔を紹介するコーナーで、キレッキレのダンスを披露するコンサート映像が取り上げられた。

 ジャニーズ内でもトップレベルの実力を誇る大野のダンスについては、ファンの間では周知の事実。番組では、大野による独特の振り付け方法エピソードが披露された。振り付けを考えるときは、1日スタジオに入りそこでじっと座って動かないという大野。すると、突然立ち上がり「できた、帰る」と言って、結局スタジオで踊ることなく帰るという。櫻井から「いや、家でやれよ!」というツッコミが入るが、大野は「想像で作っちゃう。その方が早い」という。もしかすると、家ではなくスタジオで想像することに意味があるのかもしれない。

 また、櫻井が絶賛する大野のダンスとして、2008年のコンサートツアー『Arashi marks ARASHI AROUND ASIA』で披露された大野のソロ「TOP SECRET」の映像が流れると、ファンからは「まさか夜会で『TOP SECRET』が流れるとは!」「ありがとう! 最高!」と、歓喜の声が上がっていた。

 そして話題は、メンバーそれぞれへの“不満”(?)エピソードを大野が紹介するコーナーへ。

 まず、二宮和也への「消えた振り付け事件」。すごくいい振り付けを思いついたのにもかかわらず、二宮から送られた釣り動画に思わず興奮し、振り付けをすっかり忘れてしまったと抗議する大野。これについて二宮は、「(振り付けを)邪魔してやろうの一心で送りつけた」と語り“大宮コンビ”らしいエピソードが明かされた。

 続いて、相葉雅紀の「相葉そば事件」。お気に入りの納豆おろしそばに白髪ネギを2倍トッピングする、通称“相葉そば”を、グロッキー状態になるほど食べ過ぎた相葉。なぜ、そんなに食べたかという理由は「せっかくみんなに(相葉そば)命名してもらった使命感」という、相葉らしいコメントが寄せられた。

 嵐の15周年ライブ『ARASHI BLAST in Hawaii』(14年)が開催されたハワイで起こった松本潤の「ハワイ涙のハグ事件」は、櫻井に密着していた『夜会』のカメラにも登場していた、酔っ払いの大野と松本のエピソード。その後2人は部屋で飲み直し、感極まって号泣しながらハグをしたという。ちなみに、松本はこのことを全く覚えていないとのこと。これには櫻井から「かわいそう~」と悲痛な声が漏れていた。

 そして最後は、櫻井翔の「黒バンダナリハ事件」。まず、他の4人に比べて振り付けを覚えるのが遅いと、櫻井のポンコツぶりを明らかにした大野。さらに、レッスン着がダサいとも指摘。中でも、黒バンダナは髪の毛の色と同じなため“おかっぱ状態”に見え、ダサさがさらに増していると告発。これに対して櫻井は、「振り付けは2時間で完璧に仕上げてしまう他の4人がすごすぎるだけで、嵐についていけない」と開き直り。黒バンダナについては、実は“二宮とお揃い”のバンダナだということが判明。「ダサいかダサくないかはなにを着るかじゃない、誰が着るかだ」という迷言が櫻井から飛び出していた。

 “不満爆発”と言いつつ、出てくるエピソードは仲睦まじい思い出話ばかりだった大野。嵐の仲の良さが改めて感じられたと、ファンには大満足の放送となっただろう。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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