韓国・文在寅大統領に教えたい「従軍慰安婦の真実」~その2~ (1/2ページ)

(その1からの続き)
従軍慰安婦に関する朝日新聞の“詐術的表現”はまだある。以下は1991年12月6日付の記事だ。
《金学順(キム・ハクスン)さんは1939年ごろ平壌で、地区の世話役に『お金になる仕事がある』と誘われ、平壌駅から日本の軍人たちと一緒に軍用列車に乗せられた~(中略)~物売りの朝鮮人業者に「自分も朝鮮人だ。逃がしてほしい」と頼み、夜中に脱出した》
このように金ハルモニが“独占告白”をしているのだが、実は文中にある《地区の世話役》とは養父のことだ。これは騙して連行した人物が朝鮮人だったことを隠ぺいするためであり、ついでに読者に日本人か軍属と連想させるための詭弁を弄しているのだ。
しかも韓国の歴史では、慰安所はセックス・スレイブ(性奴隷)の収容所であるため、周囲には高圧電線が張り巡らされ、何人もの慰安婦が脱走を試みて死んだとされている。金ハルモニがこうもあっさり逃亡できたのであれば、韓国史は事実とはまるで違う。
U記者と金ハルモニの関係
そもそも大阪社会部U記者のスクープは、金ハルモニが記者会見する3日前だ。なぜこんなことが可能だったのか――。実はU記者は、金ハルモニも加わっている訴訟の原告組織『太平洋戦争犠牲者遺族会』のリーダー的存在である梁順任(ヤン・スニム)常任理事(のちに会長)の娘の夫だったのである(Uリポート発表の半年前に結婚)。
つまり原告のリーダーがU記者の義理の母であるために、Uリポートは意図的にキーセンのことに触れず、義母が準備した訴訟を有利に運ぼうとしたと、現在では理解されている。
金ハルモニも華麗な変身を遂げる。「父親は独立運動の闘士で日本兵に殺された」、「自分は光復軍(朝鮮独立義勇軍)と同じ船で解放され、韓国に凱旋した」と述べるようになる。