深夜帯も鳴かず飛ばず?剛力彩芽がWebドラマに”降格”のワケ (1/2ページ)
今度は「Webドラマの女王」になる? タレントで女優の剛力彩芽(24)が7月10日、自身が主演を飾るAmazonプライム・ビデオのドラマ『フェイス―サイバー犯罪特捜班―』の発表会見に出席した。剛力彩芽はアクションシーンに自信を見せるなど終始にこやかだったが、その裏で地上波ドラマから後退の兆しを見せている。
■Webドラマに進出……深夜ドラマから降格か
本作は、サイバー犯罪をテーマにしたWeb配信ドラマ。通称“フェイス”と呼ばれる「サイバー犯罪特捜班」に加入した剛力演じる結城凛が、サイバー犯罪組織に巻き込まれて逃亡した兄を救い出すべく奮闘する。全10話で構成され、7月11日からAmazonプライム・ビデオで配信がスタートしている。
11日の配信に先立って行われた発表会見で剛力は、「新しい挑戦をさせてもらえるのは嬉しい」といつもの笑顔を見せ、アクションについて「あざができるほど」熱心に頑張ったことを明かした。また“スポンサー様”であるAmazonのセール企画のために、特別配達員になるという甲斐甲斐しさも見せている。
「特に有料会員制の映像配信サイトのオリジナルドラマ・映画は、製作資金が潤沢とはいえ、視聴者の数が一気に減る。海外でこそブラッド・ピット(53)など人気俳優が出演しているが、日本国内では無名の役者の出演がまだ目立つ。剛力は、いわば地上波から“降格”といったところでしょうか」(報道関係者)