武井咲の役不足は否めない?『黒革の手帖』新ドラマに手厳しい声 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

木曜ドラマ『黒革の手帖』|テレビ朝日公式サイトより
木曜ドラマ『黒革の手帖』|テレビ朝日公式サイトより

 女優の武井咲(23)が7月10日、連続ドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の制作発表会見に登場し、「腹をくくって取り組んでます」などと意気込み、決意を新たにした。しかし同作の主人公・原口元子を弱冠23歳で演じることに、巷で「ミスキャスト」「迫力不足なんじゃない?」と早くも不安まじりの意見が噴出している。

『黒川の手帖』は、銀行から1億8千万円を横領した悪女・原口元子が、その金と借名口座のリストが記された“黒革の手帖”を武器に、銀座でクラブを立ち上げるストーリー。夜の銀座にひしめく数々の悪人たちと壮絶な闘いを繰り広げる。武井は、幾度となく映像化されている本作において、元子を演じる最年少女優となる。また武井にとって初めての悪女役となる。

■悪女やるには貫禄不足?「ミスキャスト」の声

 そんな武井は、制作発表に白い艶やかな着物で登場し、「腹をくくって取り組んでいます」と早くも威厳タップリにコメント。銀座の高級クラブのママの元へ“お勉強”をしに行ったエピソードも明かしていた。

 だが世間の反応は手厳しい。「ミスキャスト」「迫力不足なんじゃない?」「可愛いんだけど、大人の女って感じがない」「別の作品を選んだほうが良かった」「やり手のホステスを演じるには可愛らしすぎないかな?」と不安まじりの声が続出している。武井本人は、そんな声を知ってか知らずか「『できるの?』と試されているような目が多いので、元子のように打ちのめしてやりたい」「腹をくくって取り組んでいます」などと意気込んでいる。

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