夏競馬特別対談「松本ヒロシ×亀谷敬正」のぶっちゃけウラ話(5)条件戦で上位独占!マイネルのチーム戦 (1/2ページ)
── ところで、騎手はさきざきのことを考えて騎乗するとも聞きますが?
亀谷 鮫島良太は競馬を教えるのが上手だから、彼が乗ると馬が強くなる。
ヒロシ 兄貴のほうね。
亀谷 だから、鮫島良太が調教した馬や乗り替わりを買えばメチャ儲かるんです。特に減量騎手への乗り替わりは狙い目ですね。
ヒロシ 今は調教師の指示どおりに乗るしかないから、さきざきのことを考えるジョッキーは減ったというか、少ないよね。
亀谷 戸崎(圭太)なんて、ノーザンファームから「逃げろ」と言われたらオークス(フローレスマジック・6着)でも逃げちゃう。でも、オーダーを反映する乗り方でここまでの結果を出している騎手だから、それも個性ですね。
ヒロシ たとえ個人オーナーの馬でも、ノーザンから購入していれば、ノーザンから指示が来るから。
亀谷 でも、ノーザンは毎週、厩舎にいる馬を全頭チェックしているんですよね? これは、すごくないですか?
ヒロシ 毎週水曜の午後、3人ぐらいでトレセンに来るから。厩務員さんが馬を出して、見て触って‥‥。
亀谷 まさか、カイバの指示とかもあるんですか?
ヒロシ 藤沢厩舎では聞いたことがないね。他の厩舎ではわからないけど。ただ、藤沢厩舎は社台のほうが圧倒的に相性はいい。バブルガムフェロー、ダンスインザムード、スピルバーグもそう。ノーザンの馬では、レイデオロが初めてGIを獲ったんじゃない。
亀谷 ノーザンは牧場で仕上げてきますけど、社台はそこまで仕上げないから。
ヒロシ 仕上げるのは俺の仕事だから「デブでもいいから戻せ!」というのが藤沢先生の考え方だよね。