美容整形と幸せ……第7回「肌荒れと自律神経の関係について」(看護師・現役風俗嬢 yuzuka) (3/4ページ)
というところまで分かったところで、それがどうして肌荒れに繋がるのかというお話をします。
まず、ストレスによって自律神経が乱れると、呼吸や血液循環、リンパの流れが、スムーズではなくなって来ます。呼吸、血液、リンパは、体中に酸素や栄養を運んだり、反対に、老廃物を流しさる働きをしますから、そこが乱れると、当然、お肌にもしわ寄せがきます。お肌に充分な栄養素が送られづらくなるわけですね。
栄養が足りなくなると、お肌のターンオーバーが乱れてきます。ターンオーバーは、「原因不明の肌荒れ」に関わる原因の中でも、大きな割合をしめています。
ターンオーバーは通常、28日~56日の周期で行われています。(部位による)ターンオーバーは、言ってしまえば「お肌の生まれ変わり」ですから、ビタミンをはじめとする様々な栄養素が必要になりますが、自律神経が乱れ、そういった栄養がうまく供給できなくなると、ターンオーバーに遅れが生じたり、逆に、不十分なままで新しいお肌が作られたりしてしまいます。
古いお肌がうまく生まれ変わらないと、ニキビを中心とした肌荒れが起こりやすくなりますよね。
また自律神経の乱れは、ターンオーバー以外にも、多くの「お肌の不調」に、間接的にも関わってきます。
例えば「交感神経」がやたらと優位に働くことにより、血管が収縮する。これも、血管を使ってお肌に運ばれる「栄養」の通り道が狭くなることに繋がりますから、肌荒れの原因になりますし、「副交感神経」がうまく働かないせいで、夜眠れない日が続いたり、睡眠の質が下がり、寝不足が続いたとしたら……。睡眠中にしか分泌されない、お肌の健康に必要不可欠な成長ホルモンが分泌されず、これまた肌荒れに繋がります……。
自律神経の乱れによる体の不調は、これ以外にも多くの種類があげられますよね。様々な体の不調は、直接的にはお肌に関わっていないように見えてしまいますが、実は、ひとつひとつを紐解いてみると、肌荒れを引き起こす大きな原因になっているわけですね。
まずはできるところから、自律神経を整えよう自律神経が肌荒れの原因になることが分かったところで、「じゃあ、どうしたら自律神経を整えることができるの?」という疑問に繋がってくると思います。