デンマーク・コペンハーゲンを一望する穴場的絶景スポット、救世主教会の塔にのぼってみた (1/3ページ)

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デンマーク・コペンハーゲンを一望する穴場的絶景スポット、救世主教会の塔にのぼってみた

おとぎの国・デンマークの首都、コペンハーゲン。あちこちに張り巡らされた運河と、オランダ・ルネッサンス様式の重厚な歴史的建造物との調和が美しい水の都です。

そんなコペンハーゲンの街を一望できる、知る人ぞ知る絶景スポットが、救世主教会。観光の中心地からは若干離れているため、穴場的存在といえるでしょう。

救世主教会は、クリスチャンハウン地区にある1696年創建の教会で、高さ90メートルの塔は教会建設からおよそ50年後に増築されたもの。

地下鉄クリスチャン駅から徒歩すぐ、救世主教会が見えてきました。こげ茶色のレンガ造りの外観と、らせんを描くユニークな形の塔が印象的です。

救世主教会の塔がらせんを描いている理由。それはこの塔自体も階段になっているからです。

塔にのぼるとき、はじめは建物内部の木造の階段をのぼります。400段もあるうえ、上にいくほど狭く急こう配になるので、それだけでも一苦労。

内部の階段をのぼりきって、「頂上に着いたかな?」と思いきや、塔の上にも150段の階段があり、さらに上まで行くことができるのです。

この塔の上の屋外の階段、柵はあるものの、視界を遮らないようにするためかあまり高くなく、なんとも開放的。眼下に広がるコペンハーゲンの大パノラマを眺めながら夢中で階段をのぼっているうちに、疲れも忘れてしまいます。

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