二重国籍より内ゲバが致命傷に?民進党”蓮舫代表”とは何だったのか (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

photo by JohnBlow(写真はイメージです)
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 さらに妙な記者会見だった。

 民進党代表の蓮舫氏(49)が、唐突に党代表を辞任することを明らかに。既視感(デジャヴュ)に襲われたのは、数週間前に同じような会見を目にしたからか。

 言うまでもなく<二重国籍>釈明会見のことだが、蓮舫氏は自分が違法行為をやっていたにも関わらず、被害者気取り。戸籍を一部公開したことに対して「サベツだ〜〜」と喚く人たち(注1)の尻馬に乗って、反省や出処進退が明らかでなかったことを批判した(注2)

 そして今回。ようやく責任を取るのかと思えば、「二重国籍問題が原因で辞任するのか?」との質問に、

「まったく別次元の問題」(蓮舫氏)

 と、カエルのツラに何とやら。さらに、

「前回の会見でも申し上げたが、(戸籍を出すよう要求されるのは)私で最後にしてほしい」(蓮舫氏)

 ……要するにまったく反省していない(注3)。ゆえに代表を辞任するのも違法行為への責任とは関係なく、党内の政治闘争という見方が強い。何せ党首からは降りるが、参院議員ではあり続けるというのだから。

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