“顔のコリ”の放置はシワにも…パーツ別の原因と解消法まとめ (1/3ページ)
日常生活において、肩や首が凝ったなと感じていても、顔のコリを自覚されている人は少ないのではないでしょうか?
実は顔も凝ることが分かっており、何気ない普段の行動でコリを悪化をさせ、放置していると
シワに繋がる可能性があります。
今回は知っているようで知らない「顔のコリ」について、顔の部位別に原因や対処法などを医師に解説してもらいました。
顔のコリとは
コリ(凝り)とは、筋肉が緊張し硬くなり、血流が落ちている状態を指します。
顔面には表情を作る表情筋や、まぶたの開閉をつかさどる筋肉、噛む機能をつかさどる咬筋などがあり、頭皮や首の筋肉とも連携して働いています。顔の筋肉も硬く緊張し、凝ることが考えられます。
顔のコリの原因(パーツ別)主な原因としては以下が挙げられます。
・特定の表情を作り続けること
・歯を食いしばること
・ある筋肉の機能が落ちたことを他の筋肉で補おうとすること
原因としては、加齢が最も多いですが、ハードコンタクトレンズを数十年以上の長期に渡り使ったことで、まぶたの筋肉がすり減ってしまうことも考えられています。
眉毛を押さえ、おでこの力を抜いた状態だと、まぶたが上がらない場合、まぶたの筋肉の力が落ちていると考えられます。