二の腕のブツブツの正体は何?ツルスベ肌を取り戻す4つの対策 (1/3ページ)

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夏は気温も高くなり肌の露出が自然と増えますが、二の腕のブツブツ・ザラザラが気になり腕を出したくない…という女性の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

二の腕のブツブツにはきちんと原因があるので、早めに対策をすれば症状も改善され、思わず触りたくなるようなツルスベ二の腕に近づけます。

今回は、厄介な二の腕のブツブツについて、原因や治療方法はもちろん、効果的な予防対策までを医師に教えていただきました。 二の腕のブツブツの正体/メカニズム 皮膚の構造
皮膚は深いところに芽になる細胞があり、分裂しながら皮膚表面に移動していき、死んだ角質細胞となって、しばらく皮膚表面を守る役割をした後、垢やフケとしてはがれ落ちていくというサイクルを持っています。

また、皮膚表面を守る脂(皮脂)を出すために、毛穴の中には皮脂腺が備えられています。

二の腕のブツブツ・ザラザラは、皮膚の表面の角質が過剰に溜まり、毛穴の出口を狭くし、皮脂が毛穴から出られずに盛り上がっていることにあります。 二の腕のブツブツの原因/症状

毛孔性苔癬
毛孔性苔癬
角質が溜まり過ぎる状態を角化症と呼び、特に 毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)が有名です。

この病気は若い女性に多く、二の腕・肩・お尻・太ももの外側の皮膚がザラザラします。かゆみや痛みはありません。

思春期以降に多く、中年になると自然に治るとされています。
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