総合格闘技国内「初勝利」野沢直子の娘・真珠にモデルのオファー

まいじつ

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総合格闘技(MMA)の大会『RIZIN(ライジン)』が7月30日、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で開催され、出場が注目されていたタレントの野沢直子の長女、真珠・野沢オークライヤーは、見事アメリカのシーナ・スターに一本勝ちを収めた。

「長身を生かしてのパンチ、ハイキック、マウントしての打撃などはバネを感じさせました。今後、MMAで王者を目指すなら、より体格を生かしてキック、体当たりからマウントしてパンチを繰り出すオーソドックスな攻めに徹した方がいいでしょう。立って打ち合うよりも、寝技に持ち込むことに重きを置く練習をすべきという印象でした」(格闘ジャーナリスト)

アメリカで生まれ育ち、9歳から空手を始めたという現在23歳の真珠は、今年2月にアメリカでMMAデビュー。今回が初の日本でのプロ大会参戦だった。

リングサイドで母親の野沢が見守るなか、真珠は空手仕込みの前蹴りにパンチを交えてロープ際に追い詰めると、組み付いてテイクダウン。マウントポジションからシーナの顔面にパウンドを振り下ろす。真珠が馬乗りのまま、長い足を生かしたフットチョークでシーナの首を押さえ付け、左腕を取って腕十字固め。シーナはたまらずギブアップした。

次戦は未定もファッション業界が熱視線

「格闘技の世界だけでなく、モデル業界からも声が掛かる美貌の持ち主だけに、今後はファッション雑誌などからもオファーがあるかもしれません」(同・ジャーナリスト)

真珠は18歳のとき、UFCという団体の総合格闘技の試合を見て、格闘技に引き込まれたという。アメリカでデビューした2月の試合では、その美貌のため、男性からの応援がやまず、会場は騒然となった。今回も計量から注目を集め、56.2キロながら長い脚とルックスで記者のため息を誘っていた。

「もしファッション雑誌に出るようなことがあれば、メリハリのある顔立ちと親しみやすい笑顔で人気が出るでしょう。親の七光りとは関係なしに人気になると思います」(ファッション雑誌ライター)

今後も総合格闘技の舞台に上がりたいという意向を持つ真珠は、ひとまず休んで次の戦いを待つ。

「そのあいだにモデル仕事があればこなすでしょう。やっかみの声が上がったとしても、それもまた実力のうちだと割り切るべきです」(同・ライター)

格闘技界の新たな“戦う美獣”の今後に期待したい。

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