就活に英語は必要? 就活で英語力を効果的にアピールするコツ5選 (1/6ページ)
就活生のみなさんは、就活に英語は必要だと思いますか? グローバル化という言葉が頻繁に飛びかう現代。外資系企業や商社、メーカーなどはもちろん、その他の業種でも社内で英語を使う企業が増えてきました。スピードが勝負のビジネスシーン。社内用語を英語で統一していれば、いちいち英語から日本語に翻訳する手間や、グローバル人材を獲得する際に起こる言語コミュニケーションの障害を省くことができ、時間の効率化ができますし、余計なコミュニケーションロスが起きません。グローバル化が進む今後の社会にふさわしい体制といえます。また、小学校で英語が教えられはじめるなど、教育シーンもグローバル化に対応し、いっそうグローバル化に拍車がかかっている状態です。
国内企業では、まだまだ英語を話せない人が多いのも現状ですが、今後より一層就活生に英語力を求める動きは強まってきそうですよね。そんな状況を踏まえた上で、就活で英語力を効果的にアピールするにはどうしたらいいのでしょうか。就活と英語の関係と、就活で英語力をアピールする際の効果的なアピール方法のコツをご紹介していきます。
■就活に英語は必要? 就活と英語の関係とは
就活における英語の必要性は以前から話題になっていますが、2010年代初頭には英語を社内公用語とする企業が増えてきました。楽天やファーストリテイリング、アサヒビール、シャープ、日立など多くの企業が社内公用語、あるいはTOEICの超えるべきスコアを設定するなど、さまざまな英語への取り組みを行っています。
このような企業や、海外に輸出入を行っている企業であれば、入社後に英語を使う機会も今後増えてくるはずです。就活で英語をアピールする際には、その企業のグローバル戦略をよく把握した上で、アピール文を作っていきましょう。