かつて乗客は段ボールで用を足していた。飛行機のトイレに関する10の事実【トリビア】 (2/5ページ)
この飛行機のトイレには汚物タンクがなく、そのまま空中に垂れ流しだったのだ。トイレと称するもののフタは開けっぱなしで、風で飛行機がピューと口笛のような音をたてるため、この名がつけられたのだ。
・3. チャールズ・リンドバーグはフランス上空でおしっこした

有名な飛行士チャールズ・リンドバーグは、1927年にニューヨークからパリへの大西洋単独無着陸横断飛行を成功させたとき、着陸してすぐにジョージ五世と謁見した。
33時間ものフライトだったため、もよおしたらどうしたのかと訊かれて、リンドバーグはアルミの容器の中にして、それをフランス上空を飛んでいるときに捨てたと答えた。
・4. 冷凍うんころんは1980年代に大きな問題になった

航空学が発達するにつれ、飛行機のトイレシステムも単に汚物をためておくことから、自ら微生物と戦う方向へと進化していった。これは、便器でよくみるブルーの液体で有名なアノテック社と研究が進められた。
しかし、タンクがこの液体と汚物をためると、機内に悪臭がもれる傾向があった。そこで、この元凶を機外で凍らせて、飛行機が降下を始めるときに剥がれ落ちるようにした。ところが、この脅威的なうんころん爆弾が地上の車や屋根を直撃するという被害が出た。
その後、ボーイングやほかの航空機製造会社はバキューム方式を採用するようになって今日に至っている。