ずっと仲良しでいたいから♡教訓にしたいドイツ流「夫婦円満のコツ」3選 (1/3ページ)

ANGIE



私が住んでいるここドイツでは、お祝い事になると日本以上にカードを贈る習慣があります。

しかし、結婚祝いのカードを手に取ってびっくり。「いつまでも幸せに」といった甘い言葉ではなく、日本では考えられないような“結婚の教訓”が書かれているのです。それは既製品のカードにも手作りカードにも、同じような内容が見られます。

今回は、そんなびっくりしてしまうドイツの結婚祝いカードの言葉をピックアップし、夫婦円満のコツを学んでいきたいと思います!


「夫婦ともに、よく働きなさい」


日本ではまだまだ働くママへの理解度は低く、女性が幼稚園の送り迎えをすることは当たり前、家事の大半は女性がしていると思います。しかしドイツには働くママが大勢いて、働くことが当たり前。なのでカードには、「夫婦二人で働いて、二人で家事と育児をするように」と書かれていることが多いです。

男は働いて女は家庭を守るというひと昔前までの日本の「美徳」は、もう古いのかもしれませんね。父親だけが働いているのではなく、「夫婦ともに」と考えると、互いの気持ちを尊重し合い助け合えるのかもしれません。

特に忙しい旦那さんだと、この気持ちを理解してもらうのは難しいかもしれませんが、あなたがもし働いているのならすべてを背負うことなく、「夫婦ともに働いているのだ」という意識を持っていいと思います。

あなたが専業主婦だとしても、家事全般をやっているのはあなたです。それも立派な仕事ですよ。その仕事に誇りを持って、たまには旦那様に手伝ってもらうことも必要ですね。
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