就活中のバイトはどうする? 就活に有利なバイトと経験・スキルのアピール方法を徹底解説! (6/6ページ)

就活スタイル

例えば接客の仕事なら、次の例文を参考に3つのポイントを意識して読んでみてください。

例)コンビニでの接客・店舗運営の仕事の場合

バイトと社員のコミュニケーション不足や人材不足により、クレームが月に平均3、4件から10件と増えてしまっていたため、2つの方法で改善を図り、月1件を8ヶ月間キープしています。改善のために行ったことは、1つ目はバイトと社員間の5分コミュニケーションを実施、2つ目は人材を獲得するために、自分たちが求人広告を作成し若者向けに変更するということを行いました。コミュニケーション不足によって起こっていた発注数の過不足を解消し、改善した広告によって人材が充足し、よりコミュニケーションを取りやすい状態となりました。

愚痴が多い環境から全員が満足して働ける状態に改善したと考え、手探りで始めたことでしたが、バイト仲間がお店をもっとよくしようと発言してくれるようになり、結果的にはお客様満足度1位という表彰を店舗で受けることができるまでになりました。

■まとめ

誰もが気になる就活とバイトの関係。就活中にバイトを続ける場合のポイントや、ここで解説した「就活に有利なバイトの選び方」「面接でバイトの効果的にアピールする方法」を知っておけば、バイト選びから就活を意識して行動することができます。就活中の方でもアピール方法を変えれば、これまでの面接とは違う好印象を変えることができるはず。ぜひ役立てて、納得できる就活を行ってくださいね。

執筆:高下真美(ナレッジ・リンクス)

新卒でインターンシップ紹介、人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て、夫の転勤を機に退職。現在は人材系コラムの記事執筆など、フリーライターとして活動中。

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