子どもの“愛着障害” 親子の結びつきによる心の成長を考える (4/4ページ)
愛着障害の対処法

子ども
5歳までの時点で、上記のような行動・情緒・対人関係の異常がある場合、愛着障害と考え、それまでの不適切な養育環境を改善し、安心できる環境の下で、再度養育者との関係を作り直すことになります。
親
経済的な問題や知的障害、社会的な孤立など深刻な問題があることが多いです。
環境を変える支援をしても不十分な場合は、親と離れて児童養護施設などに入所させ、施設職員を新たな養育者として信頼関係を作り直したり、里親のもとで養育を行うこともあります。
最後に医師から一言
貧困や病気により、親が追い詰められると、子どもに愛情と余裕を持って接することが難しくなり、虐待から愛着障害が生じやすくなります。
親子ともに適切なケアを受けることが必要となります。
(監修:Doctors Me 医師)