子どもの“愛着障害” 親子の結びつきによる心の成長を考える (1/4ページ)
子どもの感情や人格などは幼い時に形成されるといいますが、親からの愛情などを感じにくい環境によっては、心の成長に大きな影響を与えることがあるそうです。
そのまま大人になった場合、対人関係に問題が生じる恐れもあり、子どもが親に抱く「安心感=愛着」のような感情は大切なことだと思います。
今回は子どもの「愛着障害」について、原因・症状・対処法を医師に教えていただきました。
愛着障害とは

子どもが幼い時に養育者との間に「この人が守ってくれるから大丈夫だ」と思えるような関係=愛着関係を結ぶことができなかったことにより、心の成長や行動、対人関係に問題が生じることを指します。
愛着障害の原因

虐待や親との離別により、適切な世話を受けられず愛着を形成できないことが原因として考えられます。
その影響で、警戒心が強くなり誰に対しても攻撃的になったり、逆に見知らぬ人にでも見境なく抱き着いたりといった変わった行動を取るようになります。