原辰徳と稲葉ジャパン「黒幕」大トラブル!(3)他球団での監督復帰を画策 (1/2ページ)
原氏が過去の女性問題で脅され、元暴力団の人間に口止め料として1億円を渡したことが12年、「週刊文春」に報じられた。その後、名誉毀損を巡る法廷闘争となったが、昨年6月に巨人は敗訴。原氏が反社会的勢力の男に金銭を渡していたことが「判決」として正式に認定されてしまったのだ。
「侍ジャパンは株式化されており、広告スポンサーやチームスポンサーを独自に集めるなどの資金集め、営業活動を行っています。とりわけスポンサーサイドは反社会勢力の問題に神経質なので、広告代理店側から原氏が監督ならばお金が集まらないと判断されたんです。しかも、東京五輪はアマチュアとの合同作業なのでなおさらグレーな人物には拒否反応が生まれます。巨人も野球賭博事件で負った黒いイメージを払拭するのに必死で、裁判では原氏を守ろうとしたとはいえ、それを最後に決別を決めたのかもしれません。実際、原氏は今年の野球殿堂入りの候補者でしたが、それらの問題が影響して選ばれなかったと言われています」(広告関係者)
東京五輪で代表監督に返り咲き、新たな栄誉を手に入れることがかなわなくなった原氏だが、古巣の巨人にも居場所がなくなりかけているというわけだ。
「侍ジャパン監督を読売グループに潰されたことに怒り心頭のX氏が、すでに他球団での監督復帰を画策し始めたという話も伝わっています。また、X氏と関係するメディアが稲葉ジャパンの揚げ足をどんどん取ってくる危険性もありますね」(NPB関係者)
こうして、原氏の再登板が流れた侍ジャパン強化委員会が、全会一致で大慌てで次期監督に選んだのが稲葉氏だった。小久保氏で失敗したにもかかわらず、監督未経験者を選んだのだ。表向きの理由として「選手、コーチとしてWBC、五輪などを経験していて、豊富な国際経験を持っている」とされているが、国際経験ならば、もう一人の監督候補だった中畑氏も、アテネ五輪で長嶋茂雄監督(81)に代わって代行監督を務めている。しかも、中畑氏にはネームバリューがあり、スポンサーの引きも大きいだろう。それでも、なぜ稲葉氏を抜擢したのか──。
「イチロー(43)と大谷翔平(23)ですよ。