子どもの魚嫌いを克服させるには?一手間で激ウマ!絶品お魚レシピ (5/5ページ)
子どもの魚嫌いを克服させるポイント
臭い対策

・ 新鮮な状態なものを使う
・ 苦みがある内臓や臭みに繋がる血液を取り除いたりと、しっかり下処理を行う
・ ハーブ、香辛料、調味料などを利用して臭いを緩和する
骨対策

・ 親が骨をとってあげたり、身をほぐしてあげる
・ 骨がないしらす等、食べやすい小魚から食べさせる
メニュー対策

・ お寿司など子どもの好きな料理から親しみをもってもらう
・ 缶詰を利用する
・ ハンバーグなど魚の形がわからないように、好きな料理に混ぜる
苦手意識対策

・ 無理強いしない、少しずつ慣らしていく
・ 魚のせんべいなど子どもが食べられそうなおやつからはじめる
子どもの魚嫌い克服レシピ
カルシウム補給にも!骨ごと食べやすいししゃもの磯部揚げ
■ 材料 (子ども:2~3人分)
・ししゃも:6尾
・(a)青のり:大さじ1
・(a)粉チーズ:大さじ1/2
・(a)乾燥パセリ:大さじ1/2
・揚げ油:適宜
【衣】
・小麦粉:大さじ2
・冷水:大さじ3~4
【飾り】
・レモン
■ 作り方
1. 破裂を防ぐため、ししゃものお腹を爪楊枝で2、3箇所突き刺し穴を開ける。
2. 小麦粉を冷水で溶き(a)を混ぜ、ししゃも全体によく絡める。
3. 170℃の高温の油で揚げる。
4. お皿に盛ってレモンを添えたら、出来上がり。
■ ポイント
ししゃもは丸ごと食べやすい魚ですが揚げることで更に骨っぽさが軽減し、食べやすくなります。
◎小麦粉と水で衣を作るのが難しい場合は、天ぷら粉を代用すると良いでしょう。
◎衣はトロッとするくらいに混ぜ合わせる方が青のりのつきが良いです。
◎衣はベーキングパウダーを少々入れるとふわっとした衣になります。
◎幼児の場合は1尾程度を目安に。奥歯が生えそろっていなければ荒くほぐしてあげると良いでしょう。
最後に横川先生から一言
私の娘はサンマを食べられるのですが、あまり食べたがりません。
「どうして?」と理由をきくと「骨が多いから」と答えていました。骨が多いと身を食べるのに時間がかかってしまうので抵抗があるとのこと。
子どもはちょっとした理由でも選ばないことも多いですが、食べない=嫌いというわけでもないため、食べない理由を聞いてまずは食べられるのであれば缶詰やかば焼きなど骨ごと食べやすい料理から親しみをもってもらうのが良いでしょう。
【監修:栄養士 横川 仁美】
プロフィール)
食と健康・美容を繋ぐ「smile I you」代表。
中学生の頃、家族が体調を壊し、やりたい事ができない姿をみる。その中で毎日食べる食の知識を持つことで何かが変わるような気がし、栄養士を志す。管理栄養士を取得後、メタボリックシンドロームの人へ向けた保健指導を中心に、ダイエットサポート、電話相談、雑穀販売等のカウンセリング等を通して、のべ2000人の方に、食のアドバイスに携わる。目の前の人の「今」、そして「これから」を大切にした食の提案を目指している。