小競り合いはいたるところに。2つのビルの間で行われた「ポストイット戦争」(アメリカ) (1/3ページ)

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小競り合いはいたるところに。2つのビルの間で行われた「ポストイット戦争」(アメリカ)
小競り合いはいたるところに。2つのビルの間で行われた「ポストイット戦争」(アメリカ)

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 古今東西、争いは耐えることがない。人間は武力や経済力を行使して争うし、動物はエサや縄張りをめぐって争う。植物だって根を張り、枝を広げて陣取り合戦をする。

 張り合うことで種を保存する遺伝子が備わっているのだろう。特に人類は地球上では最上位に君臨する生き物だ。だもんだから、些細なことにも闘争心を燃やしてしまうようだ。

 これはニューヨークで行われた「ポストイット戦争」の記録である。

・開戦のきっかけ
 アメリカ・ニューヨーク州マンハッタン。ヴァリック通り75番地のビルと、キャナル・ストリートを隔てて向かい合うハドソン通り200番地のビルの間では、「ポストイット戦争」が繰り広げられている。

 そのきっかけは、他の数多の戦争と同様、些細なものだったのだ。

 ヴァリック通り75番地のテナントに勤務する社員の1人が、窓にポストイットを貼ったのである。その内容は、"Hi" というだけの、他愛のない挨拶であった。[画像を見る]
(6階の左から3つ目)
 ところが、このおちゃめないたずらが、2つのビルを巻き込んだ大戦争へと発展したのである。・過熱する人々
 程なくして、ハドソン通り200番地の窓に返事が現れた。"SUP?" ("What's up?" = 「調子はどう?」の略)という、これまた簡単なものだった。

 ここで終わっていれば、「退屈な日常のちょっとしたスパイス」で済んでいただろう。
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