真木よう子は誰に騙された?人気女優を利用した”怪しいプロジェクト”の顛末 (2/5ページ)

デイリーニュースオンライン

■”ヌードあり”の真木とテレビ女優路線の事務所の対立が出発点?

 まず、騒動の時系列を追いながら、真木の行動と意図を確認しておこう。

 今月25日、真木はクラウドファンディング「CAMPFIRE」を利用して資金を集め、写真集を自主製作する計画『真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト』を立ち上げた。同サイトでは、個人プロジェクトであることを強調し、「出版社を挟まず、皆様の御希望の写真、ワタクシの本音。等、多数載せる(原文ママ)」としていた。

 そして写真集は「A5(天地210ミリ×左右148ミリ)」「オールカラー本文320ページ」「撮影=鈴木心、インタビュアー=吉田豪、編集=北尾修一」であると記していた。

「真木は29日に出した謝罪文の中で、企画の出発点に”事務所の規制”があり、写真集で思うような作品が作れない”ことがあったと明かしている。ずばり、真木は今回の出版で”ヌードをやってもいい”と考えていたようです。実際、真木はTwitterでファンとのやりとりの中で”(ドラマで)全話二桁取れたら脱いでもいい”と発言している。しかし、フジテレビで主演女優の道を歩んでいる真っ只中で、事務所はヌードNGの方針だった」(前出・関係者)

 真木は『ベロニカは死ぬことにした』(05年・堀江慶監督)でも惜しみなくヌードを披露し、自慰シーンまでやってのけている。真木にとっては「今さら何を清純派ぶる必要が?」という思いがあったようだ。真木のファンの希望に添える写真集を、という純粋な気持ちに嘘はなかったように思える。

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