冒険気分で行きたい! 東京の離島まとめ 基本情報&行き方は? (3/3ページ)

学生の窓口

・東京から三宅島へのアクセス
船(大型客船)
竹芝桟橋-三宅島……8,020円(2等)/6時間30分
飛行機
調布-三宅島……1万7,200円/50分

●八丈島

東京からは約287kmの地点、伊豆諸島の南端にある島です。東京都心部から離れていることもあり、南国ムードがあふれています。西山(別名:八丈富士)、東山(別名:三原山)と、二つの山が並んでいるのが特徴です。

八丈島の観光スポットは5つのエリアに分けられています。それぞれに特徴があるのですが、海水浴に関してはどのエリアでも楽しめます。樫立、中之郷、末吉には温泉もあり、のんびりと日ごろの疲れを癒やすこともできます。

・東京から八丈島へのアクセス
船(大型客船)
竹芝桟橋-八丈島……1万60円(2等)/10時間20分
飛行機
羽田空港-八丈島……2万3,590円(8月時点での当月利用の料金)/55分

●父島

東京からは南へ約1,000kmに位置する島で、小笠原諸島に属しています。古代より大陸と陸続きになったことがない海洋島で、この島でしか見られない固有種が数多く存在します。太平洋戦争のころには要塞(ようさい)として利用されており、今でもかつての軍事施設や砲台の跡などが残っています。

小笠原諸島の主島ということで、民宿以外にホテル、ペンションもあり、宿泊施設もそろっています。レジャーはやはりマリンスポーツが充実しています。イルカだけではなく、クジラを見ることもできます。また、島に残された戦跡を巡るというのも父島ならではの観光といえるでしょう。

・東京から父島へのアクセス
船(大型客船)
竹芝桟橋-父島……2万5,820円(2等和室)/24時間

※この記事では、東京から最短で行ける便、最低価格の席を選んでご紹介しています。

東京湾は汚れているというイメージがあるかもしれませんが、離島に行けば美しい青い海が広がっています。1時間足らずで行ける島でも南国気分を味わえるというのはうれしいですね。マリンスポーツや温泉好きな人は一度訪れてみてはいかがでしょうか。

(藤野晶dcp)

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