真木よう子は誰に騙された?”アート”を餌にタレントを籠絡するサブカル仕掛人 (3/4ページ)

デイリーニュースオンライン

■「アート」を餌にタレントを籠絡するサブカルチャー仕掛人?

「北尾氏は簡単にいえば「”表現者”という甘言を餌にアート志向の強いタレントを籠絡する業界ゴロ」です」と、説明するのは音楽誌の編集者。同氏によると真木もそのカモとなった一人だというが、どういうことなのか。

「北尾が発行人を務める『Quick Japan』はいわゆるサブカルチャー系雑誌。”サブカル”もいまや死語ですが、独自の周波数を発しているため、ある特定の層には支持されています。北尾氏の手法はとにかく対象の”アーティスト性”を持ち上げること。たとえば、のんこと能年玲奈(24)が今年出版した本はタイトルからして『創作あーちすと NON』(太田出版)でした。ちなみにのんには、CAMPFIREと家入氏が肩入れして、音楽(バンド)やアーティスト活動に挑戦させる資金を出しています」

 とにかく「あなたはアーティストだから」と相手を持ち上げて、個人的な仕事関係を作る。それがサブカルチャー仕掛人の実像だったのか。

「今回の真木も、北尾氏が”自由な表現”などと聞こえのいい言葉でアート心をくすぐり、事務所を抜きにして、脱がせようとしたという話もある。真木はアートのため、そして彼女のマンガ好きを利用して”コミケでファンと近づける”と、ほとんどただ同然のギャラ提示だったとも。北尾氏は仕事はできるという評価だが、出版での人脈を使って事務所をスルーして芸能人に”直営業”することから、マネジメント面でトラブルになりやすい。今回も真木の事務所(フライングボックス)は『写真集を自費出版をする』程度しか聞かされておらず、北尾氏、CAMPFIREとは契約書もないようです」」(同編集者)

 北尾氏が「アートの名の下に」、タレントと直で交渉して安く使っていたという声は芸能関係者からも聞こえる。前回のルポにも登場した芸能プロダクション幹部のS氏は「北尾氏は一部の芸能事務所とトラブルもあり、”要注意人物”と目されるほど業界で警戒されていた」と証言する。

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