真木よう子は誰に騙された?”アート”を餌にタレントを籠絡するサブカル仕掛人 (4/4ページ)
■「芸能事務所のマネジメントを横取りする気か!」とカンカンの関係者も
「北尾氏は、関係のある芸能人など著名人のクラウドファンディングを企画し『安い原価で大きな利益を出せる事業を展開する』と周囲に吹聴していた。でも、これって要は自分が仕切って芸能事務所のマネジメント料を横取りするということですよね。一部関係者がカンカンになるのも無理ありません」(前出・芸能プロ関係者)
北尾氏の行動を考えれば、芸能事務所の厳しい監視の目をぬった「サブカルビジネス」をクラウドファウンディング周辺で立ち上げようとしていたのではないかとも思える。太田出版の退社はその布石だったのか。
次回は北尾氏が真木を使って行おうとした「サブカル」商売がなぜコミケの「オタク」たちからパッシングを受けたのか。そして、真木を謝罪にまで追い込んだ怪しい「金儲け」の仕組みも明らかにしていきたい。
【短期集中ルポ:真木よう子は誰に騙された?人気女優を利用した”怪しいプロジェクト”の顛末②】
- 文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
- ※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。