ユニセフがチリで「エイリアン動画」を公開した目的 (1/2ページ)

まいじつ

ユニセフがチリで「エイリアン動画」を公開した目的

UNICEF(ユニセフ=国連児童基金)が製作し、チリ向けにユニセフ・チリの公式フェイスブックで公開した動画が、UFOマニアのあいだで「エイリアンの存在を公にしている」として話題になっている。

8月上旬に公開されたこの動画では、小学生ぐらいの子供のエイリアンが人間の子供の教室に転校生として入ってきたところから始まる。最初は気持ち悪がられいじめられるが、自然に出したサイコキネシス(念力)を発動すると、人間の子供たちも興味を持つようになり、やがてクラスの中心人物になってハッピーエンドを迎えるという内容だ。

オカルトマニアのあいだで『ユニセフ・エイリアン・ビデオ』と呼ばれているこの動画は、なぜアップされたのか。普通に考えると、チリの子供たちに人種差別や容姿で偏見を持たないように促すためだと思われるが、オカルト事情通はこう語る。

「ユニセフはバチカンと密接な関係にあります。そのバチカンの意向を受けて、子供たちがエイリアンに偏見を持たないように教育しようとしているのです。そして、その子供たちが大人になる未来には、エイリアンと人類が共存している地球になっているというビジョンを持っているのです」

チリはUFO情報開示に積極的

ユニセフとローマ法王のフランシスコ聖下は、2015年に『スコラス・オクレンテス』というパートナーシップ協定を結んだ。恵まれない子供たちの学問や技術、スポーツや芸術に触れる機会の拡大を目指していくもので、“子供たちの教育を変える”ことを目標に掲げている。

「ローマ法王はすでにエイリアンと密接な交流を持っており、ディスクロージャー(UFO情報開示)推進派です。UFO情報を隠蔽する秘密主義の国連に対して、ユニセフを通してUFO情報開示を働きかけ、なおかつ子供たちにエイリアン差別をなくそうと教化しているのです。将来、人類とエイリアンとの垣根をなくし、普遍の愛を説くことがローマ法王の目標なのです」(同・事情通)

にわかには信じられない話だが、この動画がまずチリ向けに発表されたことが重要だという。

「チリは今年、政府が公認したUFO動画を公開したり、UFOの情報開示に積極的です。

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