【世界の図書館】南ドイツでもっとも美しい図書館のある「ヴィブリンゲン修道院」 (1/3ページ)

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【世界の図書館】南ドイツでもっとも美しい図書館のある「ヴィブリンゲン修道院」

世界には子供の頃に読んだ物語の世界のような美しい図書館がいくつか存在します。

例えば、映画「007」のロケ地にもなったチェコのプラハにあるストラホフ修道院の図書館、ポルトガルの世界遺産「コインブラ大学」にあるジョアニア図書館、そして、トルコの世界遺産「エフェソス」にあるセルシウス図書館、さらにはオーストリア国立図書館(プルンクザール)など、絶景と呼ぶにふさわしい図書館が存在しています。

そんな世界の美しい図書館の中から、今回は南ドイツで最も美しいと称されている図書館をご紹介しましょう。

それが、11世紀に創設された歴史あるヴィプリンゲン修道院にある図書館です。

世界一高い大聖堂があることでも有名な南ドイツのウルムから、さらに南へ5kmほど進んだ場所にある町ヴィブリンゲン。

この町に「南ドイツで一番美しい」と言われている図書館があるヴィプリンゲン修道院は存在します。

11世紀に創設された歴史あるヴィプリンゲン修道院。

ここには今回ご紹介する図書館の他に、付属教会があり、また建物の一部は老人福祉施設としても使用されています。

18世紀に建設されたロココ調の図書館。

図書館だと知らなければ、祝賀の間かと勘違いしてしまいそうなほどの豪華で華やかな部屋です。実際にも図書館としてのみならず、身分の高い来賓を迎える場所としても使用されていました。

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