セ・リーグ4球団「CS争奪」ベンチ裏バトル(1)CSに進出しても巨人・高橋監督は前途多難? (1/2ページ)

アサ芸プラス

セ・リーグ4球団「CS争奪」ベンチ裏バトル(1)CSに進出しても巨人・高橋監督は前途多難?

 プロ野球のセ・リーグ4球団がペナントレース終盤で白熱の「CS争奪戦」を繰り広げている。それでも舞台裏では、渦中の球団が難題を抱え込んでいるのも事実だ。スポーツ紙が書けないベンチ裏バトルを一挙公開しよう。

 5月から6月にかけて球団史上ワーストの13連敗を喫し、奈落に落ちたかと思われた巨人が、怒濤の巻き返しを見せ、息を吹き返している。7月12日の前半戦最終戦からマギー(34)を「2番・二塁」としてスタメン起用した超攻撃的布陣が功を奏し、何とかAクラス争いに食い込む位置にまで挽回してきた。ふだんは感情をほとんど表に出さない高橋由伸監督(42)も手応えを感じているのだろう。3位の座を奪いたいDeNAについて「一気に追いつき、追い越したい」と珍しく闘志を剥き出しにしている。

 鼻息を荒らげる指揮官からは相当の覚悟が見え隠れするが、実は今季Bクラスで終了した場合、高橋監督がフロントに「進退伺」を提出するとささやかれているのだ。球団関係者が明かす。

「チームが13連敗を喫した6月8日の西武戦終了後、監督が悲壮感を漂わせることもなく妙にサバサバした表情を見せて、メディアの取材に応じたんです。どうやら、屈辱の敗戦で『今年Bクラスだったら責任を取る』と腹をくくったらしい。実際に村田真一ヘッドコーチ(53)に対して、『もういいですね』と漏らしていたといいます。『進退伺』とはいっても、監督本人の決意は固く、フロントに慰留されても辞めるつもりで、事実上の『辞表』です。Aクラス入りに向け、これまでになくすさまじいほどの執念を燃やしているのは、進退を賭けた“最後の戦い”だからでしょう」

 仮に巨人が3位の座を逃せば、実に11年ぶりのBクラス転落となり、07年のCS導入以来、初めてポストシーズン進出を果たせないことになる。高橋監督は歴史的な大型連敗に続き、不名誉な記録を残す形となってしまうのだ。

「もともと由伸は、15年オフに球団から最初のオファーがあった時点で監督就任にまったく乗り気ではなかった。13連敗にBクラス転落となれば屈辱ものですが、辞める理由としては好都合です。

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