ETFとは? 仕組みやメリット、買い方を解説 (2/4ページ)
しかしETFは金融商品取引所に上場されている商品なので、証券取引所が開いている時間であれば、好きなときに売買をすることができます。
また、投資信託は「○円で売る・買う」といったことを自分で指定して取引をする指値取引ができませんが、ETFは指値取引が可能です。株と同じ感覚で取引ができる、というのがETFの大きな特徴なのです。
■ETFのメリット・デメリットは?
次はETFのメリット・デメリットです。上で紹介した「証券取引所が開いている時間であれば好きに売買できること」「指値取引ができること」といった、一般的な投資信託と比べた場合のメリット以外に、以下のことがメリットとして挙げられます。
●ETFのメリット1 価格がわかりやすい
投資信託の市場価格は、1日の取引が終わった後に決まりますが、ETFは上場されている商品なので、株価の変動がリアルタイムでわかります。
●ETFのメリット2 価格の変動がわかりやすい
ETFの商品は日経平均株価やTOPIX、またアメリカの株価指数のダウなど、何らかの市場指標に連動するように商品設計がされたインデックス型と、ファンドマネジャーが運用するアクティブ型があります。日本の市場ではアクティブ型ETFの上場が認められていないため、日本の市場で買えるのはインデックス型になります。このインデックス型は、市場指標に連動しているので、一般の株銘柄と比べて値動きが安定しており、わかりやすいのが特徴です。
●ETFのメリット3 信用取引ができる
自分が保有している資金以上に株式を購入できる「信用取引」ですが、上場商品であるETFではこれが可能です。また、価格の下落を予測した場合に、株を保有していない状態で先に売り注文をし、下落したタイミングで買うという「空売り」を行うこともできます。
●ETFのメリット4 信託報酬が安い
投資信託は運用している会社(運用会社、販売会社、銀行)に報酬(信託報酬)を支払う必要がありますが、ETFも投資信託の一種なので信託報酬を払わないといけません。