明日はどっちだ。ミーアキャットたちを愛しすぎたチーターの、恋の一方通行物語(南アフリカ) (1/5ページ)
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ネコ科の動物はゴロゴロと喉を鳴らす。なぜ鳴らすのかは完全には解明されていないが、一般的には安心していたり幸せな気分の時にならすことが多い。
ところが、南アフリカの動物保護区で暮らしている若いチーター、キンジの場合、ネコ科であるにもかかわらず、めったに喉を鳴らすことがない。
ここで彼らをケアする動物学者ドルフ・C・ボルカーによると、キンジのゴロゴロ音が聞けるのはごく稀で、たまーに食事の時や遊ぶ時に聞こえるぐらいだという。
そんな彼だが毎回うれしそうに喉を鳴らす時がある。それは保護区内に暮らしてるミーアキャット一家のケージを訪ねた時だ。
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African Cheetah Versus Meerkats | Big Cat Gets Small Animal to Groom Him & Then Purrs | Loves It
だが残念なお知らせだ。
彼らを愛でるキンジの想いは完全な一方通行で終わっている。「小さい友だち」とふれあいたいキンジに、ミーアキャットたちは敵意むき出しなのだ。
まあそうだろう。巨大な捕食獣が金網に体を押し付けてゴリゴリしてくるのだから怖くないわけがない。家族を脅かす存在に怒り狂い、本気で威嚇しているのだ。・ミーアキャットの前でのみレアゴロするキンジ
キンジは、絶滅危惧種のために保護区を設置している南アフリカの非営利団体チーター・エクスペリエンスで暮らすフレンドリーな若いチーターだ。