IPOとは? 仕組みや買い方、抽選の仕組みを解説 (2/3ページ)

フレッシャーズ

●証券会社に口座を開設する

株式を購入するには、証券を取引するための口座が必要です。もちろんIPO株でも同様です。口座を開いたら、その口座に取引のためのお金を振り込んでおかなければいけません。

●需要申告(ブックビルディング)に参加する

IPOをかける企業から委託を受けた証券会社(※1)は、その企業の業績などを査定し、発行する株価の上限と下限を決めます。これを「仮条件」といいます。証券会社は顧客に対して、IPO株についての告知を行い、併せて仮条件も提示します。

投資家は仮条件を見て、いくらで買いたいという希望価格を提示します。この投資家からの需要の申告を精査する作業を「ブックビルディング」といいます。証券会社はブックビルディングを経て公募価格を決めるのです(※2)。

※1……委託された証券会社が複数ある場合は、株式を最も多く割り当てられた証券会社が「主幹事」となり、この役割を担当します。

※2……現在ではブックビルディング方式が主流ですが、新規に株式を公開するに当たっては「入札方式」を取ることもできます。1997年8月までは入札方式しか認められていませんでした。

●当選したら購入できる

証券会社がIPO株の公募価格を決定します。提示した価格が公募価格以上の人がIPO株購入の権利を得ます。権利獲得者の数が証券会社に割り当てられていた株式数を超えてしまった場合には抽選が行われます。この抽選に当選すれば、IPO株を購入できるのです。

■IPO株で利益を出すにはどうすればいいの?

IPO株で利益を出すためには、まず「公募価格でその株を入手すること」ができないといけません。特に人気の銘柄が上場するという際には、まず間違いなく抽選になります。ですので、以下のような工夫が求められます。

●仮条件では高値を付ける

IPO株を公募価格で入手したいという人はたくさんいます。

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