地獄少女 宵伽 第12話「回顧録~はぐれ稲荷~」(最終回)【感想コラム】 (1/4ページ)
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2017年 夏アニメ
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地獄少女 宵伽
ついに第4期も最終回。1~3期はそれぞれ全26話あったため、1クールだと寂しく感じてしまいます。
でも、既にBDの上下巻が発売しています。すぐに揃えられるのも、短いクールの利点でしょうか。これを購入すれば、放送が終わっても繰り返し楽しめますね。
Contents
1 痛い子のお話2 こっくりさんのおかげで変わることが出来ました3 呪いはエスカレートしていき……4 取り返しのつかないことまで■痛い子のお話
というわけで今回の冒頭は、「一本ずつ引け! 占ってやる!」とお店の割り箸を勝手に使うきくりのシーン。
全ての割り箸には「し」が書かれていて、「3人とも死ぬのだー!」とはしゃぐきくりを、痛い子扱いするみんな。
宵伽では、きくりが一番目立ってますね。そんな“痛い子”に関するエピソードがはじまります。
今回のメインとなる人物は、稲生楓。ゆずきと同じ学校に通う中学生です。
小学生の頃の彼女は、目立たない空気のような存在でした。しかし、中学に入ってからはこっくりさんをやり始め、目立つようになりました。
自分には“稲荷のゴンさん”が憑いている――と信じていて、周りから“こっくりちゃん”と呼ばれています。
なるほど、痛い子というわけですね。
けれど、ただの妄想癖や中二病では終わらないのがこのアニメです。
ちなみに、骨女たちいつものメンバーは、教師として学校に入ってます。いつもながら、彼らはどうやって潜入しているのでしょうか。
■こっくりさんのおかげで変わることが出来ました
画像引用元:©地獄少女プロジェクト/宵伽製作委員会 /スカパーウェルシンク・アニプレックス
探しモノの場所を言い当て、「ゴンさんはなんでもお見通しなの」と言う楓。