ナイツ&マジック キャラクター紹介【感想コラム番外】 (6/7ページ)

あにぶ

騎操士としての技量は高いが、他国の者はおろか配下の者達まで見下すような言動と振る舞いを見せ、臣下の忠言を受け入れない様子もある。

原作ではミシリエ攻略戦の大敗に際し、ドロテオの言葉を真に受けなかったことを後悔する描写があった。

カタリーナ・カミラ・ジャロウデク

ジャロウデク王国の国王の第2子にして第1王女、クリストバルの補佐のため占領地統治最高指揮者としてジャロウデク軍に合流することになる。弟の死を悲しむ様子を見せるなど、情のある一面をのぞかせた。

ソードマンを失ったグスターボに、自分専用のアルケローリクスを下賜し自由に使う許可を与える。

ドロテオ・マルドネス

クリストバルの参謀、主への忠誠心が篤い人物。ジャロウデク軍上層部で最初に銀凰騎士団とイカルガに遭遇し、その情報を持ち帰るがクリストバルは真実とは思わず謹慎処分を受ける。

ミシリエ攻略戦でクリストバルの戦死の報を受け、主君の仇討ちを決意する。カタリーナから完成した飛竜戦艦を与えられ、部下達と共に銀凰騎士団に挑む。

グスターボ・マルドネス

ドロテオの養子で、奇行が目立つがジャロウデク軍でも有数の強者。鈍器を主武装とするジャロウデク軍の中で1人“剣”を信奉しており、多数の剣を装備した専用機を駆る。脳筋ならぬ脳剣。

オラシオ・コジャーソ

若干30歳でジャロウデク王国の開発工房長を務める天才技術者。飛空船を開発し、外見と稼働中の様子からイカルガの魔導噴流推進器のメカニズムを推測して独自技術で再現する恐るべき頭脳の持ち主。“空”に並みならぬ熱意を抱き、支配者であると主張する。

源素浮揚器(エーテリックレビテータ)の開発に至る“純エーテル作用論”は、元は彼の一族全体の研究成果だったのだが、オラシオはそれを持ち出しジャロウデク王国の支援を得て飛空船を開発した経緯があり、自分に出来なかった「飛行する幻晶騎士」を造り上げたエルに激しい対抗意識を燃やす。

ケルヒルト・ヒエタカンナス

銅牙騎士団の団長。

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