20世紀のアメリカでは、子どもがワニに乗るのがトレンドだった。ワニと触れ合える楽園「ワニ農場」 (1/2ページ)

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20世紀のアメリカでは、子どもがワニに乗るのがトレンドだった。ワニと触れ合える楽園「ワニ農場」
20世紀のアメリカでは、子どもがワニに乗るのがトレンドだった。ワニと触れ合える楽園「ワニ農場」

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image credit:dangerousminds

 ワニというと獰猛で、なかなか分かり合えることのない生き物というのが今の一般的な見解なのだが、1907年から1984年にかけ、米カリフォルニア州にワニとふれあうことができる農場があったという。

 そこでは子どもたちがワニに鞍をつけて乗って遊ぶことができたのだ。

 これまたずいぶん大胆なアトラクションがあったものだが、当時この農場はかなりの人気を誇り、約80年にわたって有名な観光スポットになっていたそうだ。

・ワニ乗り放題!?大人気だったワニの農場
 このアリゲーターファームは1907年からおよそ80年間、米カリフォルニア州にあったワニの農場だ。

 この施設は当時の主要観光スポットとしてにぎわい、入場料は25セントだった。訪れた人々はそこで1,000匹以上いたワニとふれあった。

 そこでは単にワニを見るだけでなく、さまざまなアトラクションがあり、なんと子どもがワニに鞍をつけて乗ることもできたもできたのだ。
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