【星のや京都】ジャパニーズウイスキーと香のマリアージュ・アクティビティ 「聞香BAR」開催 (2/6ページ)
本アクティビティでは、繊細な香りを楽しむ日本の伝統文化である聞香からヒントを得て、ジャパニーズウイスキーと香のマリアージュという、ウイスキーの新しい楽しみ方を提案します。使用する香原料は、京都の老舗香木専門店「山田松香木店」が厳選したもので、ウイスキーの特徴をより引き立てる組み合わせを用意しています。香の香りを一緒に聞くことで、風土や熟練した職人が作り出した繊細かつ重厚なウイスキーの香りを、より深く味わうことができます。例えば、ドライフルーツや蜜を思わせる「山崎18年」の香りには、蜂蜜が練りこまれている練香(ねりこう)である「玄妙(げんみょう)」の香りを合わせることで、熟成された深い香りや味わいを知覚することができます。また、いくつかの原酒をブレンドし熟成させた「白州18年」には、香木の最高峰とされる微かに苦さのある蜜のような「伽羅(きゃら)」の香りを合わせることで、芳醇な樽の香りをより深く楽しむことができます。長い時を経て生み出された香原料の香りと熟成されたウィスキーの香りが、鼻腔で掛け合わさる経験は、香りのマリアージュという新しい発見を参加者にもたらします。
【聞香とは】
聞香とは、室町時代に体系化された香道における香の鑑賞方法で、心を傾けて、ゆっくりと香りを味わうという意味です。聞香に使う香木は、樹木内に樹脂が長い年月をかけて形成、熟成されたもので、その香りは、重厚で繊細です。聞香では、目を閉じ、嗅覚以外の感覚器官から得られる情報や刺激を一切遮断し、集中して香木を聞くため、その繊細な香りを敏感に感じ取ることができます。