何をやっても取れない毛穴の汚れ。逆に悪化させていたNG習慣 (2/3ページ)

恋学

そのようにして新たな角栓が形成されていくため、角質除去のためにしっかりと洗顔していても、なかなか角栓を落とし切るのは難しいのが現実です。

毛穴の汚れを悪化させる4つのNG習慣

毛穴の汚れが落ちにくいのに加えて、良かれと思ってやっている習慣が毛穴の汚れを悪化させてしまっている可能性があります。以下に挙げる4つの習慣は毛穴の汚れを悪化させてしまいますので、思い当たる点があればやめるようにしましょう。

【貼って剥がすタイプの毛穴パックを使っている】

鼻の毛穴の角栓を取るために、貼って剥がすタイプの毛穴パックを使っていませんか? 角栓がキレイに取れた時はうれしくなりますが、取った後は毛穴が開きっ放しになっているため、逆に汚れが詰まりやすくなってしまうのです。

また貼って剥がすので、肌表面の角質も一緒に剥がしてしまい、肌へ与えるダメージも大きくなります。そうすると肌のキメが粗くなってしまって余計に毛穴が目立ってしまうことも! 毛穴の汚れ対策としては貼って剥がすタイプの毛穴パックはおすすめできません。

【汚れを落とすために1日に何度も洗顔している】

毛穴の汚れが気になる部分は皮脂の分泌も盛んです。そのため朝晩だけでなく、日中でもテカリや毛穴の開きが気になったら洗顔するようにしているという人もいると思います。

しかし洗い過ぎると、肌を乾燥から守るために余計に皮脂が分泌されるようになってしまいます。洗い過ぎも毛穴の汚れを悪化させる原因になると心得て、洗顔は1日に2回までにしましょう。

【毛穴に詰まった角栓を押し出している】

毛穴に詰まった角栓は、指で押すとニュルッと出てきます。なかにはクセでついつい角栓を押し出してしまうという人もいるようですが、これもNGです。

角栓が押し出されて中身が空っぽになった毛穴は、閉じるわけではなく開いたままです。そのため、その中に皮脂やメイクなどの汚れが詰まりやすくなってしまいます。

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